こんにちは、さくらです🌸
長く続いた歯列矯正シリーズも、いよいよ残り2回となりました!
今回は、ついに矯正装置が外れた日のことと、番外編として矯正中の「食事の困りごと」についてお話しします。
私は、左の奥歯の噛み合わせがなかなかうまくいかず、何ヶ月も微調整の毎日が続いていました。
当初3年と言われていた治療期間も、気づけば4年以上…!
「早く終わらないかな」とヤキモキしていた日々を乗り越え、
ついに先生から「今日で外せますよ!」のひとこと。
あの日の嬉しさと感動は、今でも忘れられません✨
ついに装置が外れた!
矯正装置をつけてから、気づけば4年2ヶ月。
ついにこの日がやってきました!
矯正経験者の中には
「装置を外すのがすごく怖かった」
「歯が取れるかと思った」
…なんて話もあって、正直ちょっとドキドキしていました。
「大丈夫かな?痛くないかな…」と不安な気持ちでイスに座り、いざ器具を使って外してもらうと——
あれ、思ってたより全然平気!
拍子抜けするくらいサクッと外れて、びっくりするほど大丈夫でした✨
もちろん器具の音やゴリゴリ感には少し怖さもありましたが、それ以上に
「ついに取れた!」という感動と解放感が大きくて、嬉しさでいっぱいに。
装置が外れた後はリテーナーの制作へ
装置が外れた後は、歯の後戻りを防ぐための
「リテーナー(保定用マウスピース)」を作るために、歯型取りへ。
矯正を始めたときにもやったのですが、私はこれが本当に苦手なんです…!
口の中に粘土のような型取り材を入れて、しばらくじっとキープ。
姿勢はつらいし、あの独特の感触も気持ち悪くて…。
今回もなかなか大変でしたが、なんとか頑張って歯型を取り、その日の治療は終了。
翌日、完成したマウスピースを受け取りに行く流れになりました。

「えっ、今日は何もつけずに帰って大丈夫なの?」とちょっと不安でしたが、特に問題なく過ごせて一安心。
※この辺りの対応はクリニックによって異なると思うので、不安な方は先生に確認してみてくださいね。
綺麗に並んだ歯を見て感動!
装置を外したその日、家に帰ってから鏡を見て——
「えっ、私の歯、こんなに綺麗だったんだ…!」
と感動で胸がいっぱいになりました。
長い間見えなかった“本来の歯並び”が、ちゃんと自分のものとしてそこにある。
矯正を頑張ってよかった…と心から思えた瞬間でした。

それから、ご飯を食べた後の歯磨きのしやすさにもびっくり!
「装置がついていないって、こんなにラクなんだ〜」と、毎日のケアがぐっと快適になったことにも感動✨
以前はワイヤーの隙間に食べ物が詰まってしまったり、ケアに時間がかかっていたのがウソのようです。
そして翌日、マウスピース(リテーナー)を受け取り、リテーナー生活がスタート。
歯が動かないように、これからも丁寧にケアを続けていきます!
【番外編】矯正中の食事で困った事
ここからは【番外編】として、私が矯正器具をつけていた期間中に「食事で困ったもの」をいくつかご紹介します。
あくまで「私の場合こうだった!」という体験談として、参考になれば嬉しいです♪
- ニラ:長くて噛み切りにくく、器具に引っかかったまま飲み込んで窒息しかけました…危険!
- お葱(ねぎ):ニラと同様に細長く、器具に巻きついてなかなか取れません。
- えのき:細かくて絡まりやすく、歯ブラシでも取り除くのが大変でした。
- 冷麺:大好物なのに…装置に絡まりすぎて、もはや命がけ笑。
- 春雨:ツルツル&噛み切りにくさNo.1。これも絡まりました💦
痛いときは「噛まなくてもいいもの」が助かる!
矯正中って、「調整に行った直後に歯が痛くて食べられない…」という話、よく聞きますよね。
私の場合は、毎回ではなかったものの、調整のたびにズキズキする痛みがあり、夜に眠れない日もありました。
特に抜歯後は、血餅(けっぺい)※傷口を保護するかさぶたのようなものを守るために、食事にかなり気を遣いました。
こういう時に役立ったのが、「噛まなくても食べられるもの」。
たとえば…
- オイコスのヨーグルト
- おじやや雑炊
- プリンやゼリーなど
は本当に助かりました✨
「痛くて食べられない…」という方は、ぜひ過去の記事でも詳しく紹介しているので、そちらも読んでみてください♪
まとめ&次回は…
と、こんな感じで私の場合は矯正中の食事にいろいろと苦労してきました🥲
矯正経験のあるみなさんは、食事で困ったことってありましたか?
ぜひコメントやSNSで教えてもらえると嬉しいです♪
そして次回は、いよいよ「リテーナー生活」についての体験談!
「装置を外したら終わり」じゃなかった…そんな日々を赤裸々に綴りますので、ぜひ読みにきてくださいね💫
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